マイホーム購入失敗談

我が家がマイホームを建築しようと一歩を踏み出したのは今から10年ほど前に遡ります。当初は30代後半で、建築の知識には疎く、何を頼りに家を建てれば良いか全くわかりませんでした。漠然とわかるのはハウスメーカーにお願いすれば家は建つということだけでしたが、果たしてどこのハウスメーカーが良いのか、まずは相性のいいハウスメーカーを探すために新築住宅の展示会や、ハウジングパークに並んで立っているショールーム兼ハウスメーカを訪れました。

 

出典:ハウスメーカー坪単価ランキング

 

どこも立派な住宅ばかりで、我が家は何を基準に選べばよいか考えました。
そこである工務店さんの新築の展示会に行ったときに、担当してくださった営業のお姉さまとの相性が良く、信頼しても大丈夫だという確信が持て、その工務店さんに新築注文住宅をお願いし契約しました。
その当時、夫婦二人の生活で、子供の予定はなく、二人ならそんなに大きな建物はいらないということと、部屋数も最小限で、LDKを中心に生活するスタイルで良いということ、静かな森に住み、ジャズが似合うことをテーマにした家にしたいという希望を伝えました。
土地はすでに不動産屋の紹介で気に入った場所を購入しており、土地購入のタイミングは想像以上にあれよあれよという間に、すんなりと進み契約に至りました。

 

土地価格は不動産屋さんとの交渉で、希望販売価格より、若干お安く購入できました。
建物は、大きさにもよりますが、ローンを組んでの返済になるため、月々返済できる金額を考慮し、予算は土地建物合わせて三千万円でした。
建築前の調査で、地盤が弱いことがわかり、地盤補強工事の必要性があり、これは予定外の費用となり100万円程オーバーしてしまいました。

 

それをやっておかないと、ずーっと不安を抱えて生活することになるし、万が一災害により、倒壊や沈下の不安も起こりうるので、ここは妥協せず、工事優先で対処することになりました。
それ以外は特に問題なく、着々と工事も進み、無事完成しました。
我が家は長野県の寒冷地に位置する場所にあり、特に冬場の寒さはの厳しさは半端なく、建物はとにかく暖かい家をということで、断熱材にこだわり厚さ12センチ程の吹付ウレタンホームが施工され冬の寒さから守ってくれています。
我が家はラッキーなことに、とても信頼できる工務店との良きご縁があり、不満なく気持ちよく日々の生活がおくれています。
建築後も、メンテナンスやアフターのホローなど、親切に声かけて頂き、親しくお付き合いをさせて頂いております。

シンプルナチュラルの落ち着くおうち

私が家を建てようと思ったきっかけは、子供が産まれたことによってアパートでの2人暮らしでは手せまになり、また将来の子供のためにも、持ち家がいいなと思ったからです。

 

主人と二人で相談し、私たちにはかっこいい系の家よりも、ホテルライク系の家よりも、シンプルでナチュラルな家が一番おちついていいよねということで、シンプルながらも開放感や木をたっぷり使った温かみのあるおうち作りに拘って注文住宅を選択しました。注文住宅は、価格が建売住宅よりも高くなるため、建築士か工務店か、ハウスメーカーかどのタイプで建てるかも迷いました。

 

出典:家を建てる注意点

 

値段で考えるなら、星の数ほどある工務店の中から安さだけで選ぶことはできますが、落ち着く家を作るためには、耐震性、気密性、メンテナンス性など、今後住んでいくうえで、住みやすい家となるための家の性能も重要だと考えました。そのため、ある程度実績と信用性がある、かつ値段も抑えた大手ではないけれども、地元でがんばっているハウスメーカーにお願いする事にしました。やまぜんホームズというハウスメーカーは、様々なタイプのおうちを建築しており、またわんこパックという、1500万で完全注文住宅となるおうちを長期優良住宅の性能で建てることができるプランを持っていたことも決定ポイントの1つでした。

 

性能を重視するあまり、見た目に拘るためのお金に手を出すことができなくなっては、自分達の理想のおうち作りができないからです。また、土地選びも心地よい家つくりを目指すためには重要です。折角居心地の良い家を作ることができても、窓やカーテンも開けられないおうちでは、とても残念なおうちになってしまうと思ったからです。

 

例えば、外にゴミ捨て場があったり、目の前が大きなマンションとかであると大きな開放的な吹き抜けに窓を設置したとしても、窓の外を見たくないような状態となってしまいます。土地は家づくりの費用としては大きく割合を占めるものですが、家選びと同じくらい土地選びは重要だと思い、そういったところも妥協せずに理想のおうちを建てることができました。